暑い時期がきましたね。

扇風機でガンバって夏をすごすという方もいると思いますが、
しっかり使い方と機種を選べばエアコンも電気を使いすぎるものでもありません。
そして、暑いのをあまりにもガマンしていると熱中症になったりして
余計に病院代がかかってしまったり体調を崩してしまってよいことがありません。
体のためにも異変が起きる前に、エアコンをつけて体を冷やしましょう。

エアコンはまず、つけたりけしたりすることをやめましょう。
一番電気を食うのは、つけた直後です。
部屋内の温度を感知して、設定温度までさげるために必死にエアコンが働きます。
なので、1～2時間の外出の場合はつけたままにしておきましょう。
ちょっと気がひけるかもしれませんけど、涼しい部屋に帰ってこれるメリットもありますよ。
外で暑い体を冷やさないままでいるとやはり体を悪くしてしまいます。

今年エアコンを買い換えるという方もいらっしゃると思います。
最近のものはしっかり機種を勉強していかなくても、いいものになればちゃんと節電能力がついており、いままでの古いエアコンよりも充分に節電になります。

また、もう少し節電になるものをという場合は内部清掃機能つきのものをえらぶとよいでしょう。
エアコンはほこりがフィルターにたまると冷やすために余計に電力を使うのでマメに清掃が必要になります。
またフィルターは清掃できても内部にほこりがたまると専用の掃除用具が必要になったり業者に頼んだりしないといけないので、
最初から内部清掃機能がついてるエアコンであれば、手間と電力がはぶけます。

エアコンを使うときには扇風機を止めてしまう方がいると思いますが、
空気をかき混ぜるために併用しましょう。
エアコンだけではなかなか空気が回らず、冷えるのに時間がかかります。
サーキュレーターや扇風機を天井に向けて回すとあっという間に部屋内が冷えてエアコンの負担が減ります。
室内にいる人もすぐに体が冷えて楽になりますよ。

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ルームエアコンは上手に利用しよう
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ルームエアコンは電気代が高いと思っていませんか？

実際、ルームエアコンの電気代は扇風機よりも高いのですが、扇風機は風を起こすだけで気温自体を下げる事は出来ません。
部屋の温度が高い場合は、扇風機を回しているのに熱風しか当たらないという状況になりますので、それこそ電気代の無駄になります。
ではどうしたらいいのか、部屋の温度が上がりすぎている時にはルームエアコンを利用しましょう。
ルームエアコンの消費電力は確かに高いのですが、冷房の設定温度を高めに設定するだけで消費電力を抑えられ、電気代も安くできます。
また、最近のルームエアコンですと、以前のルームエアコンに比べ省エネタイプも多く出てきていますので、古いルームエアコンをお持ちの方は思い切って買い替える事もおすすめです。

ルームエアコンが苦手だという方もいらっしゃると思いますが、そういう方はまずはルームエアコンで部屋の温度を下げ、ある程度温度が下がったらルームエアコンを止め、扇風機を回す方が人に対しても優しいですし、電気代の節約にもなります。
節電の為に何が何でもルームエアコンを使わず、扇風機だけで過ごす方もいるでしょうが熱中症になる恐れもありますので、ルームエアコンと扇風機を併用し暑い夏を乗り越えましょう。

以上が夏の間のルームエアコンとの上手く付き合う方法ですが、冬の場合は他の暖房器具よりもルームエアコンの方が電気代を抑えられる場合が多いです。

冬の間はルームエアコンを使わず石油ファンヒーターを利用する方も多いとは思うのですが、ここ数年灯油の価格が非常に高くなっていますのでルームエアコンの方が実質安い費用で部屋を暖める事が出来ます。
冬にルームエアコンを使用する場合は、夏とは反対に設定温度を低めにすると無駄に消費電力を抑える事が出来ます。
そして、石油ファンヒーターや石油ストーブと違って火災のリスクも非常に少なくなります。

ここで非常に大事な事なのですが、ルームエアコンはフィルターが汚れてしまうと効果が半減してしまいます。
季節ごとにフィルターの掃除をして、最大限の効果を発揮できるようにしてあげましょう。

今までルームエアコンは電気代が非常に高いと思っていた方は、今一度、ルームエアコンとの付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか？
ルームエアコンをうまく利用できると、快適に過ごせますし電気代も節約できますよ。”